施設紹介　|　前田運送株式会社

業務拡大に伴い、冷凍冷蔵倉庫を拡張してきました。
桑名市内に1棟、川越町内に６棟の冷凍冷蔵庫を構え、多種多様なニーズにお応えしています。冷凍庫、冷蔵庫、常温庫と3温度帯で管理しており、24時間365日業務を行っています。
全ての倉庫が、伊勢湾岸自動車道の最寄りのインターチェンジより5分以内という好立地であり、東海、北陸、関東、関西へのアクセスも良好です。
全棟に監視カメラを設置し、セキュリティー面を強化しており、24時間体制で大切なお客様の商品を安全確実に保管しております。
災害などで発生する停電時にも対応すべく蓄電池システムの導入や、ＬＥＤ照明化にも取り組み、また太陽光パネルを屋根に設置するなど環境にも配慮した設備となっております。

倉庫

川越センターＡ棟

［冷凍冷蔵倉庫］

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敷地面積	16,500㎡	収容能力	3,012PL（冷凍2,590PL　冷蔵422PL）
・平成19年3月開業　（冷凍、冷蔵、常温）・バッテリーフォークリフト（リーチマストタイプ）・バッテリーフォークリフト（ピッキングリフト）・平成30年度「バーチャルパワープラント構築実証事業所」

冷凍・冷蔵・常温の温度帯（B棟増設後は冷凍・冷蔵のみ）の商品保管はもちろん、店舗様向け物流配送センターとしての業務も行っています。
平成27年9月に最新型移動式ラック（ノンレール移動ラック）を導入し、格納スペースを最大限まで有効活用しました。また大手外食チェーン様の要望にお応えするため、デジタルアソートシステム（ＤAＳ）を完備し商品仕分けの高効率化を実現いたしました。
現在ではＤAＳにおける最大仕分け箇所数は一度に912箇所へ仕分けが可能となりました。倉庫内冷蔵装置におきましては、庫内の温度管理装置と使用電力制御システムをシンクロさせたデマンドコントロールシステムを導入し商品においての最適環境を実現するともに、省エネルギー化も実現しております。
また平成31年2月に災害などで発生する停電にも対応する蓄電池システムを導入。
倉庫屋上には、太陽光発電パネルを設置し、倉庫内照明にはLED照明を導入する事により省エネルギー化を実現環境負荷の軽減に努めております。

川越センターＢ棟

［冷凍冷蔵倉庫］

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敷地面積	16,500㎡	収容能力	1,923PL（冷凍720PL　常温1,203PL)
・平成21年3月開業（冷凍もしくは冷蔵、常温）・保税蔵置場許可取得済み・バッテリーフォークリフト（リーチマストタイ) ・バッテリーフォークリフト（ピッキングリフト）

A棟物流倉庫敷地内に新設
冷凍・常温の温度帯管理にて商品保管を行い常温管理商品の店舗様向け物流配送仕分けセンター業務を行っております。
A棟同様収容能力を高めるため最新型移動式ラック(ノンレール移動ラック)を導入、屋上への太陽光発電パネル設置、各倉庫内照明のLED化を行い省エネルギー化を実現し環境負荷軽減を実現しております。

ロジスティクスセンターＣ棟

［資材倉庫］

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敷地面積	6,052㎡	収容能力	2,190PL （冷凍1,000PL　冷蔵50PL 常温1,000PL　定温140PL）
・平成24年5月開業（冷凍、冷蔵、常温）・保税蔵置場許可取得済み・バッテリーフォークリフト（リーチマストタイプ）・バッテリーフォークリフト（ピッキングリフト）

店舗様向け常温管理商品分物流仕分けセンター機能を持ち、DASも導入されており本社同様高効率な仕分けシステムを確立しております。
太陽光発電パネル設置、倉庫内照明のLED化は他の倉庫同様実施しております。また平成28年9月には、冷凍庫内に移動式ラックシステム（ノンレール方式）を導入。

ロジスティクスセンターＤ棟

［資材倉庫］

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敷地面積	7,084㎡	収容能力	2,768PL (冷凍1,700PL 冷蔵168PL　常温900PL)
・平成26年10月開業（冷凍、冷蔵、常温）・保税蔵置場許可取得済み・バッテリーフォークリフト（リーチマストタイプ) ・バッテリーフォークリフト(ピッキングリフト)

生産工場様の原料商品保管、大型物販店センター様のご利用を主とするセンターをC棟物流倉庫と隣接する敷地へ新設。
大型長距離輸送の弊社物流基地を担い、生産工場様や他の物流センター様への中継基地となっております。倉庫施工時より全照明のＬＥＤ化、移動式ラックシステム（レール式）、デマンドコントロールシステムの導入。
また屋上への太陽光発電パネルも設置しております。

ロジスティクスセンターＥ棟

［資材倉庫］

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敷地面積	16,528㎡	収容能力	3,152PL（冷凍1,452PL 冷蔵500PL 常温1,200PL）
・平成31年4月新設（冷凍、冷蔵、常温）・保税蔵置場許可取得済み・バッテリーフォークリフト（リーチマストタイプ）・バッテリーフォークリフト（ピッキングリフト）・移動ラック（ノンレール式）・冷凍自動倉庫・デジタルピースソーター・平成30年度「バーチャルパワープラント構築実証事業所」

食品関連商材を扱うセンターとして、多種多様な食品商材を取り扱うお客様のニーズにお応えするためC棟・D棟物流倉庫の向かい側の敷地へ新設。
主に外食チェーン様、量販チェーン様、ドラックストアチェーン様を想定しており、格納能力1452パレット／入出庫能力最大196パレット／ｈの冷凍自動倉庫、仕分け処理能力3680／ｈの120間口デジタルピースソーターを完備。もちろん太陽光発電パネルを設置し、全倉庫の中で最先端の設備を導入した物流倉庫となっております。

FC川越物流センター

敷地面積	6,639㎡	収容能力	800PL（冷凍700PL　冷蔵50PL　常温50PL）
・平成17年8月増設（冷凍、冷蔵、常温）

大手卸売会社様が配送センターとして運営しております。

車両紹介

関東、関西方面への大型冷凍輸送をはじめ中部エリアへの日配便等、
お客様のご依頼に合わせて様々な車両をご用意しております。

大型冷凍バン

関東、関西方面への冷凍商品輸送をはじめ、食品工場への大量原料輸送を可能としております。

大型冷凍ウイング

大量冷凍輸送をはじめ常温商品においては、荷室をウイング開放し一度に大量の荷扱いを可能としております。

中型冷凍バン(格納式パワーゲート搭載)

外食産業様への軒先配達等、車両後部に搭載したパワーゲートを活用し荷扱いの安全性確保と負担軽減を可能としております。

※その他に中型ドライウイングや小型冷凍バン車両など、荷物の種別や納品先においての道路事情に応じて様々な車両で大切な商品をお届けします。

大型洗車機

手洗い洗車では1時間以上かかっていたが、洗車機を導入することで洗車時間は5分程度に短縮。洗車時間の大幅な短縮による働き方改革の推進に貢献。また定期的に洗車を施すことで、輸送車両の維持向上につながるため導入しました。

自然エネルギーの活用

すべての事業所の屋根には太陽光発電パネルを装備し、一部の太陽光発電においては自立式パワーコンディショナーを設置し、災害などの停電時に発電した電気を自給で使用可能となりました。
これにより、非常時であっても迅速に業務の復旧が可能となりました。地域の皆様の一時避難所としても有効活用していただくことが出来ます。
さらに、平成29年3月より風力発電を導入しCO2削減に向けた取組みを行なっております。

災害対応

災害時には地元自治体警察、消防機関の協力はもちろん、地域の避難場所として活用していただく為、本社太陽光発電におきまして一部自立式パワーコンディショナーによる太陽光発電電力の供給（単相100ｖ）を実現可能とし、近代社会における生活必需のライフライン確保に貢献します。
またA棟およびE棟には蓄電池システムを備え停電リスクに対応いたします。

スポーツ活動

平成22年3月より活動開始しました。「前田運送（株）サッカー部」は各周辺自治体のサッカー協会が運営するサッカーリーグに登録し、数々の優秀な成績を収めております。